【LIVE】藤原直哉の学びのカフェ@遠山郷講演 2024年7月28日(日)のレビュー

(2005年の)社会への提言。
青年時代の藤原直哉先生、昔も、藤原先生その人に感じました。
一方で、『藤原直哉青年』も感じました。若々しさ、瑞々しさ、今よりもさらに柔軟さ、活性の状態(安定で無い。)、今よりも不完全さ、を感じました。
そして、八方ふさがり状態に年々進む日本に対し、なんとかしたいという発露、分厚い壁への突破の試みを感じました。約20年経過しても、活用出来る提言に感じました。
この講演に限らず、聴講者の方の質問をお聞かせいただくと、その中には、『最初の一歩を、まず進めたい』『具体的に、動き出したい』と、感じて居られる人が居られるように感じます。現時点の私の興味の一つは、ここにあります。(藤原先生の講演を聴講し、質問する、この時点で、普通の人よりも、相当に行動力がある人です)。
私もそうですが、そこで満足しているのでは無く、その先の『手掛かり』を探しています(おられるように感じます。)。変化を起こすための『活性化状態に近付く』『不安定(未完成。不完全。何か欠けている)』ことを、求めています(いるように感じます。)。
以下に思いつくままに、キーワードを挙げてみました。(疑問点やボトルネック(律速段階)を上手く説明出来ませんので。)どこかの折に、ご講演で触れていただきたいです。
・易燃性、可燃性(自燃性、難燃性)、不燃性。
・発火性(し易い)、着火性(し易い)、引火性(し易い)。爆燃性。
・反応を進めたい。けれども、活性化エネルギーが高いから、反応が進まない。だから、活性化エネルギーを下げる等をしたい。
・静止摩擦係数、動摩擦係数。
・Q=W+U。エネルギー投入しているが、仕事が進まない。
<その他>印象に残りました。
『朝霧が消えた。これは、微細水滴が、(蒸発で)見えなくなっただけである。目に見えるものは異なるが、何も変わっていない』
『武士が金を触り、腐敗した。屁理屈が増した。』
『時間を掛けて上から下まで腐った。』
昭和のサラリーマンシステム(煙突システム)、平成の転職状況(ベクトル向きと住宅・食料)
三法(神・仏・儒)
ご講演の表情、いつもに増して、楽しそうに感じました。
大学が果たすべき機能、とても参考になりました。活用したいと感じました。
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実習を通しての、学びの重要性を思いました。
お暑い最中、ありがとうございました。
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素晴らしいです!これから何を学ぶべきか未来が見えなければ全く分からない問題です。
先生の慧眼には見えているのだと嬉しく思いました。自分の娘にリーダーシップ研修を勧めております。これから絶望する人と希望する人が二分するのではないかと思いました。また楽しみに学びたいです。
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